バイバイ、モンキータウン

大好きなvenueモンキータウンが今月で、なくなってしまう。いつもながらのニューヨーク不動産事情とはいえ、私がニューヨークに引っ越してきたときにはすでに伝説の場所だったトニックと違って、モンキータウンは一緒に成長してきた同世代な感じの場所だったから、いつも以上に切ない。
ちょっとはやめのバイバイを言いに、足を運ぶ。しんみりした空気は全然なくて、むしろ普段より賑わってた。メニューからラムシャンクが消えてたから、ハンバーガーを食べた。トイレのスピーカーから流されてるサウンドアートが「バイバイ→ノイズ」っていう最終回バージョンになってた。