ポパイ

ポパイの画像のEUでの著作権が、著者の没後70年にあたる2008年で終了したので、EU内だったら今年から誰でもキャラクターグッズをつくって売ったり作品に引用したりしてもよくなったそうです。ポパイのキャラクターグッズは年間 1.5 billionポンド（っていくら？）規模のマーケット。
ちなみに、アメリカでは、著者の没後95年にあたる2024年まで著作権で守られてます。そして、「Popeye」っていう名前やタイトルロゴはKing Features Syndicateという会社が権利をもってるのでパブリックドメインじゃないとのこと。（＝画像と一緒にのせちゃだめ）
日本の著作権については、こことhttp://ja.wikipedia.org/wiki/ポパイ (はてなってひらがなにリンクできないっぽい、、、) にのってました。日本での法人著作権の保護期間は公表後50年なので、作品の一部はもうすでに著作権フリーだったらしい。
ポパイレベルの場合は特に、地球規模での著作権法（か、著作権調整委員会みたいなもの）があった方がいいんじゃないかしらと思ったりしたり。
情報もと。