M O S O + B E A C O N

hiyocom2006-12-17

beacon行ってきたよ!庭付き(ハーブやトマトを育てている)で、おしゃれな椅子がいっぱいあるギャラリーかのようなすてきなプライベートスタジオでの演奏でした。私もあんな週末の家&スタジオがほしい。今回オーガナイズしてくれたのは、フランシスコロペスなどの作品をリリースしてるMOSOのオーナー、アダム。彼は昼間はケミカルチーズ(!)という名前のオーガニックファームで働いてるそうです。

しかし、今日のハイライトは、ライブじゃなくてライブの後行った、ペルーレストランでした。「おすすめのお店があるんだ!」というので、流れからおしゃれなお店を想像してたら、日本の田舎の裏ぶれたスナック風のあやしげなお店。常連客2名+濃い化粧で肩パット入りスーツのママ+ちょっと太り気味のマスター、と店内にいる全員が片言英語。店の外では、窓から子どもが寒そうに中をのぞいてます。ブルーに塗られた壁と天井には、雲、UFO、流れ星などのペインティング。造花、クリスマスライト、ミラーボール、金色の招き猫2匹、ペルー名産リマの柄の大きな敷物が無造作に店内をデコレート。英語圏のお客さんは珍しいらしく、「音楽これでイーですカー?」などと気を使ってくれます。ふとカウンターを見ると、キャンドルホルダーのろうそくを置く部分に塩・こしょうの瓶がちょこんとセッティングされてました。さらに、会計時、「ビール。。。(と$3.5という数字を計算機で見せるママ)」→何やら計算→「トータル。。。($15という数字を見せるママ)」。ビール3本しか頼んでないのに、計算違うやん。ぼったくりバー!?。。。なのに、にこにこと5ドルもチップのせて払うアダム。。。
beaconってコアな街だなあ。