昨日のこと。

昨日はベドフォードでちっちゃなライブやった後、ノアとヘイジュンとニッティングファクトリーへ。Jimmy Edger、Richard Devine、Datach'iなどがでるイベント。なんか3人の前にもいろんな人がでてきて、スペシャルゲストでTESがビートボックス披露。今日は機械機械した日なんだろうなと思ってたので、うれしや生TES。
Jimmy Edgerはラップトップじゃなくて、いっぱい機材もってきてて、ニューロマ?っぽかった。男の子なのに歌ってた。ボコーダーかけてたけど。ラップトップじゃないのでハウってる音とか音質がいいかんじ。フロアがかわいい女の子率高くて、楽しく踊る。Datach'iは「Datach'i」って書いたケースの上にラップトップおいててこれはよいアイディア、ぜひまねしよう。音はふつう。いかにもラップトップのライブだなあという風。本人はかっこよかった。
それで、お目当てだったRichard Devineだけど「えー!FADERやSCHEMATICのサイトで見た写真と違う!」というのが第一印象で。なんか千葉の魚屋さんとか飛び職人っぽい、というか、ピエール瀧meets長島監督アメリカンマッチョ版、というか。それが衝撃ではじめのうち音がちゃんと聴けませんでした。。。そっか、こんなにマッチョだからあんなに迷いなしバキバキサウンドなのね、とか。ラップトップウィンドウズだし。機材多いし。アナログデジタル関係なしに、知識とテクニックに支えられた力技でがんがん垣根を強行突破という感じ。
最後、Datach'iとRichard Devineのデュオだったのだけど、Datach'iが音量でもダイナミズムでも気合いでもRichard Devineに全然圧倒されてて、やりにくそうでかわいそうだった。Richard Devine、コントローラーいくつもあるからどう考えてもDatach'iよりフレキシブルなセットだし、当然音量音質ぬけでてたし、やる前から見えてた結果だったのですが。なんかスペシャルコラボってライブでよくあるけど、(突然、その場ののりで本番前にきまったりとか)セッティングする側がもっと事前に考えてあげてもいいんじゃないと思ったり。Datach'iがやりたいと言い出した人だったのかもしれないけど。
今日は(あ、昨日か)舞台の上の人たちがたくさん動いたりいろんな表情をしたりして、久々にショーらしいショーをみたなあという感じでした。
帰り、ローワーイーストのいつものバス停でバスまってたら、今日はTONICでVJだったCHIKAさんに遭遇。今日のTONICはDJ SPINOZAのウィークリーイベントBUNKERで、monolakeとセイフティシザーズが来てたので、(むかえうつNY勢はDJ OLIEVEとdavid lastくん)「すごかった!今までで一番のお客さんの入り」だったそう。こっちも行きたかったなあ。