結果待ち。

レーベルオーナーからだめだしされないか結果まち。うー、試験の返却をまつ子供のようだ。しかもなぜか、「届いたよ」(送って1日目)「1曲目きいたよ」(2日目)とこまめに返事をくれる。あー、心臓に悪いよう、と思ってたのだけど、昨日(のことは後で書きます)帰りのバスで偶然会ったちかさんに「でも、ちゃんと言われた方がいいじゃん。ずっと同じのつくってると、自分でいいかどうかわからなくなるでしょ。」と言われて、ちょっとほっとする。仕上がる前はそう思ってて、今回はしっかりチェック&マスタリングしてくれる人がいるから安心安心とのんびりかまえてたんだけど、やっぱり返事待ちはちょっとどきどき。特に今回は大好きなレーベルだったから。そしていまだに、私の音は12kよりl-neだと思うから。ビートないし。ポップじゃないし。音量小さいし。かわいい音のつぼが似てるからだろうか。うたものの声の趣味とか。うーん。
でももし私がレーベルもってて自分のレーベルからだすことになったら、外部相談役?何人かかまえて、最終チェックしてもらうだろうな。マスタリングは誰かに頼むだろうし。自信がないというんじゃなくて、いろんな人の視点をいれたいから。
今日のクオリア日記読んでて、私は当事者として表現しようとしてるあり方に興味があるんだなと思った。言葉がみつかってすっきり。逆に、じゃあそれと自分の表現に関する冷静な視点をどう両立するのよ、というのはいつも大きな疑問なのだけど。当事者と観察者の間の壁はほんとにあるのか、とか。妹に教えてもらったホミバーバ読まなきゃだ。