ポートレート

hiyocom2011-09-19

タム君の似顔絵屋さんに行ってきました。よ。
お客さんがみんなニコニコだったよ。外はどしゃ降りだったけど、会場はほんわか。他の人達の似顔絵を書いてる様子も、見てて楽しかったです。みんなはマフィン食べてたんだけど、タム君はおやつ食べないで一生懸命描いてた。ありがとう。
ペンだけでみんなを幸せにできちゃうのって、すごいなあ。

ライブのお知らせ

hiyocom2011-09-18

学生のときから大好きなcokiyuさんの2ndアルバムのリリパと、ずーっとお世話になってる12kのイベントに出ますよ。とっても光栄でうれしいのです。

9/30(金)はパーカッションのkazuya matsumotoさんと初デュオなスペシャルセット、10/14(金)は久々のaudio+visualソロをやる予定です。よ。

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9/30(金)flau presents:
cokiyu "your thorn"リリースパーティ at Vacant
開場18:30 / 開演19:00
LIVE:
cokiyu with itoken、trico!、sawako with kazuya matsumoto
DJ:Osamu Matsumoto (linus records)
http://www.flau.jp/events/cokiyu_yourthorn.html

10/14(金)12k show case 2011:
illuha "shizuku"リリースパーティ at Forestlimits
開場19:30 / 開演 20:00
LIVE:Taylor Deupree、Illuha、sawako、千葉広樹
http://12k2011.cubicmusic.com/

枯山水サラウンディング 「蟲聴きの会2011」

hiyocom2011-08-31

9月23日(金)に枯山水サラウンディングさんオーガナイズの「蟲聴きの会」というステキなイベントでライブをします。フリーイベントなのでお気軽におこしください。

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日本では古くから、お花見、お月見と同様、秋の虫の音を愛でる「虫聴き」があったそうです。そんな伝統から遠のいてしまっている現代の私たちの生活にまた違った趣で、虫聴きの会を取り戻したく思います。
好評を博した昨年に続き、本年度は港区立エコプラザにて、秋の名月に虫の音を添えてお届けする特別な一夜。日本各地の森や里山からはるばる旅してきたスズムシたちの声を、枯山水サラウンディングがリアルタイムで音響プロセッシング。デンマークのハイエンドオーディオブランド、DYNAUDIOのスピーカーを使用し、熟達したミュージシャンたちとのコラボレーションライブが実現します。
当日はオーガニック素材のお団子とお茶、ワインもご用意しております。スペシャルな企画で秋の夜長をお楽しみください。

日時: 2011年9月23日(金曜日) 17時30分開場 18時30分開演
会場: 港区立エコプラザ /東京都港区浜松町1-13-1 03-5404-7764
料金: 無料
出演: 勝井祐二 / sawako / mergrim+Kazuya Matsumoto / SUGAI KEN(FREED RECORDS) – DJ
主催:港区立エコプラザ http://eco-plaza.net
企画:枯山水サラウンディング http://www.kare-san-sui.com/
協力:ディナウディオジャパン株式会社 http://www.dynaudio.jp

gift_labとSonar

6/4(sat)に恵比寿のgift_labさんで、「Treasure Revealing - Quietudes : 紐を解かれた宝箱 - 静寂の演習」というタイトルのいベントがあります。英国から初来日のJez Riley Frenchさんとデュオライブをします。中村としまるさんの司会で、トークもあるのでフィールドレコーディングに興味がある方は特に来てみてください。gift_labさんは大好きなお店なので、この日のイベントに来られない方も、恵比寿へお越しの際はぜひ、足を運んでみてください。近所のギャラリーwaiting roomもおすすめですよ*

6/16~18はバルセロナSonarでaudio visualの新作を発表します。タイトルは「Birds' Ear View - 聴瞰図」。会場はなんとプラネタリウム。ぷかぷか浮かぶような、ずーんと音が体の奥底にくいこんでくるような、キラキラがふってくるようなそんな作品を今絶賛製作中です。お近くの方は、ぜひ。他の国でもいつか見せたいなあ。

FOR NIHON


helios/goldmundのhollie&keith kenniff夫妻がやっている「For Nihon」というチャリティコンピレーションに参加しました。

震災後、まっさきにアクションをおこしていた(そしてまっさきに私のtwitterアカウントをフォローしてくれた)keithのプロジェクトだったこと。近しいアーティストのtaylor deupreeやrafael anton irisarriがお手伝いもしてて、p*disが日本のディストリで、cokiyuやausさんなどおなじみのアーティストの名前がリストにあったこと。何よりも、どこに届いていくかも含めて、私がいつもお世話になってるコミュニティの人々の顔が見える活動だなと思ったこと。

そんなこともあって、今回のコンピへの参加を決めました。震災1週間後の東京でつくってたので、つくってるときは、被災地や東京、そして世界のいろんな国で心配している友人の顔が思い浮かんだりしてました。締め切りも数日で、どんなものがつくれるかもわからない状況で参加を決めたのだけど、ヘッドフォンして音に包まれると心がすーって穏やかになることも改めて実感した。

38組のアーティストが参加してます。チャリティというのを抜きにしても、胸がきゅんとなるようなすばらしい内容なのでチェックしてみてください。

ライブのお知らせ

暖かくなってきましたね。東京でライブが2つありますよ。また、6/4にgift_labさんでfield recordingデュオ(詳細はしばしおまちを)、6月中旬はバルセロナのSONARにて、audio visualの新作をプラネタリウムで上映してきます。

5/2(月) は 「アートママの休日展」 at SPIRAL青山。7 NATURE USAGI の Earth Kids Workshopにて。紙芝居と一緒に、のなかかつみさん(インディアンフルート) + 井原季子さん(笙)とインプロします。パフォーマンスは14:00-16:00の予定です。

5/7(土)は「North-Seeking Pole vol.2」at 世田谷ものづくり学校taishi kamiya 1st album 'Spectra of Air'のリリースパーティに出演します。奈良のスピーカー製作工房sonihouseさんの12面体スピーカーからの、柔らかく包み込まれるような音とともに過ごすスペシャルなひととき。光射し込む小学校の空間でのおだやかな休日、ぜひ遊びに来てください。

North-Seeking Pole vol.2〜'spectra of air' release event
2011. 5. 7 (土) open 15:30/start 16:00/end 20:00(予定)
世田谷ものづくり学校 スタジオスクール 予約¥2000/当日¥2500

出演:taishi kamiya, minamo, sawako, 原 摩利彦, 佐藤実
映像:小柳淳嗣、空間:間瀬拓人 aka 7z
協力:sonihouse、moskitoo、安永哲郎事務室

green building

ニューヨークにいるときgreen buildingがいろいろあったので、日本に帰ってきて誰も話題にしてなくてびっくりした。太陽発電を使ってるhabana outpostのようなカフェもないし。「技術力的にも文化的にもむしろ世界で率先して自然エネルギーを使ってそうなのに、どうして?」と素朴に驚いた。

調べてみたら、NYCでは2030年までにCO2を30%減らそうというPlaNYC2030が行われてた。電力も年間10%減らすことを目標に14項目をあげている。GreeNYCのページではかわいい小鳥が日常生活でできるアイディアをわかりやすく説明。そういえばロゴをちょくちょく見かけてたような。

このページを見て思い出したのは、NYCの電気の請求書にのってた「エコバルブは(電力量が少なくてすむので)お得です」というキャッチコピーを見て私も電球をかえたな、ということ。「エコな生活をしよう!」なんてどうでもいいやって思ってる人をも巻き込んでいくために、日常生活の中に工夫がされているわけです。

NYCのgreen buildingって例えばこんな感じ。オフィススペースからラグジャリーなマンションまでをてがけるgbNYC Real Estateのサイト。サステナブルかどうかがブランディングにも大きく関わってる。

エンパイアステートビルディングは改修計画で、エネルギー消費量を約40%カット予定。NYCのシンボルとしてモデルケースを示すため。

水道も電気もない砂漠の真ん中で1週間以上過ごすバーニングマン関連の人たちも、軽くてポータブルな建造物や発電システムに詳しかった。

電気がどうやってつくられてどういう仕組みで使われているのか。自分が当たり前だと思っていること以外にも、目を向けたい。