おてがみ


大好きなみなさま、
いつもは自分の曲を聴かない私が、昨日、ふと耳にした自分の曲で心が軽くなったので、誰かの気持ちをやさしく包んでくれることもあるかなと思って「Uta Tane」と「Pink Liquid Cotton Candy」をアップロードしました。
穏やかな風が必要なとき、よかったら聴いてみてください。
被災地の方への心遣いも大切だけど、長丁場を乗り切るためにも、自分の身体と心もちゃんとぎゅっとハグすること、大切。無理をしないで。音楽、とか、深呼吸、とか、お散歩、とか、マッサージ、とか、おいしいご飯、とか。
誰かが元気に日々の暮らしを送っていることが他の誰かを笑顔にするってこと、ひしひしと感じるここ数日です。和やかな日常が少しでも早く各地に戻ってきますように。
big hug and luv from tokyo,
sawako
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Special thanks for my label owners, Ezekiel Honig (Anticipate) and Taylor Deupree (12k).

ミーティングデー

なぎ食堂でベジ総菜ランチ。店員さんの笑顔がいつもステキ。

1周り若い世代の人達(といっても、私のレーベルオーナー達)と色々話した。ふだんは年齢とかジェネレーションとかあまり感じないけど、今日はそういう話題が気になった。

昨日は、「ハーブとドロシー」の佐々木芽生監督×フクヘン。さんのトークショーに行ってきた。佐々木監督、かっこいい!これぞニューヨーカー女子道!という感じでほれた。

びっくりするぐらい感動することがあると、人はぽかんとしちゃうんだなと思った。

秋晴れ。風の日。

飴屋法水さんの「わたしのすがた」見てきた。もう一度行くと思う。深く刺さってきた。
鏡に懐中電灯があたってて、気づかなくて、反射した光をぼんやり見てた。X線写真の投影だと思った。はっとした。後、胸をしめつけられた。
半泣きで、飴屋さんとすれちがった。
2回目すれちがったとき、会釈した、された。
屋上で、携帯にいいニュース飛び込んできた。
ぶらぶらした後、都電で帰る。早稲田祭。青山246でapetope品切れ。渋谷でスカート。
たぶん、後で更新。

center for recent possibility

このあいだ、久しぶりに私が修士課程に行ってたNew York UniversityのInteractive Telecommunication Programのサイトみた。ITPの説明の文章、何が専門かわかりにくい私の活動のコアみたいなものを表してるなあ、と思った。
「ITP is a two-year graduate program located in the Tisch School of the Arts whose mission is to explore the imaginative use of communications technologies ― how they might augment, improve, and bring delight and art into people's lives. Perhaps the best way to describe us is as a Center for the Recently Possible. 」。

ITPのサイトには「center for recent possibility」という言葉があって、これは「demo or die」な精神で、実際行動や形にして現実世界で運用していくのは大変なことで。日本のような国だと特に思う。(ITPは100個のうち1つ、未来の革命につながるような何かがみつかればよし、という場所だったし、ニューヨーク自体、そんなpositivenessがベースで、みんなマイペースに生きてる。)でも、そんな中、笑顔で暗中模索してるタフな人たちが日本でがんばってるのを見ると、すごくドキドキする今日このごろ。

メモ:欧米の助成金事情

吉田あみさんの「朝まで生LOOP「激論! ど〜する!?ど〜なる!?ど〜したい!? 実験音楽」で語り切れなかったことを読んで、欧米の助成金事情について「あー、日本の常識から考えるとそう感じるかも!でも、私のリアルとちょっと違う!」と思ったことがあって、「こういう視点や事実もあります」というつけたしメモを、あみさんに送るためにまとめました。それで、それをここに置いといてshareしたら、誰かの役に立つこともあるかな、と思っておいとくことにしました。

あみさんの前述のブログポスト、複数の話し手の参加するこんな感じのイベントという場でおきたことに、ちゃんと落とし前つけようと行動してるのがすごいと思うし、文章も誠意が感じられて各方面にフェアであろうとしているのが伝わってくる。ぐわっとパワーをもらいました。

言葉とか国の問題だけじゃなくて、異文化・異分野のコミュニケーションの中で、かんちがいや思い込みやすれちがいは日常茶飯事。私は個人的には、それを1つの一般論にまとめるよりは、たくさんの視点をそのまま点在させた方が、よりリアルなんじゃないかなと思ったり。ということで、「つけたしメモ」です。(ほんとは、ニューヨーク助成金事情とかもっと細かい事例中心にまとめたかったのだけど、テーマが大きすぎて力尽きた。。。)

ps。海外フェス事情については、大友さんのJAMJAM日記が、私の生真面目なメモなんかよりも全然おすすめ。私が欧米で活動しはじめる前から、愛読してます。つきつめると、フェスティバルやイベントの数だけ、状況もケースバイケースだし、大小いろんなドラマとか、いいことも悪いこともあったりなかったり。というリアル。

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味覚仁-ミカクニンナ夏ノ夜

8月12日(木)「味覚仁-ミカクニンナ夏ノ夜」@パルル(名古屋)。。。ワラビモチなフィリップちゃんと味覚をテーマにイベントやります* http://bit.ly/bcW3Zc

今日は名古屋の日だったっぽい。