道楽者

今日、妹がミクシィ日記で、夢の老後について「都会に近い田舎に木造(風)の一軒屋をたてて、そこで道楽生活を送って、たまに国内旅行をする。。。何道楽なのか具体的にはその時にならないとわからないけど、たとえば骨董品などを収集して、お気に入りの茶碗で抹茶を飲むような生活だろうか。。。そのためには今から貯金しなければならんのかなあ。」と書いてたら、母から「貯金しようと考える時点で道楽者ではない。道楽者は欲しいものを見つけたら即買うのが基本。」とつっこみが入ったらしい。

さすが母。骨董コレクターの父(=私のおじいちゃん)をもってただけある。でも、妹が白州正子っぽい暮らしにあこがれるのも、私の人生が漫画みたいなのも、その血筋だと思う。

ニューヨークに来て、20代よりもうーんと元気で現役でやんちゃな70代がいっぱいだから、「老後」って言葉、すっかり忘れてたわあ。私の希望は「100歳過ぎても血気盛んでおちゃめな若大将としてブイブイいわす&うまいものを喰らって世界中(宇宙も♥)飛び回る」か?「時勢の花より誠の花」になりたいですな。