Felicia Atkinson@猿街

hiyocom2009-03-17

体調、じょじょに復活中です。食いしん坊にもどったので、もう安心。今日はたこやき(蛸なし)とおにぎりとかぼちゃサラダを食べました。

復帰第一弾は、モンキータウンでFelicia Atkinsonのライブ。FeliciaのCDはニューヨークのレコード屋さんではどこにもおいていないという状況の中、オーガナイザーだったので、どんなお客さんが来るかなーってどきどきしてたのですが、いい雰囲気にまとまってほっと一安心。
はじめて見るフェリシアのパフォーマンスは、ゴダールの「女は女である」のサンプリングからはじまり「そして、くりかえされる」という台詞とともに唐突なエンディングを迎えるというシネマージュなもので、シネマダイニングなモンキータウンの空間にすごーくぴったりはまって、イベントオーガナイズしてよかったとしみじみ思いました。
ガレージバンド&iTune、テープレコーダー、ギター、声、紙(ガザガザ音を出す用)、おもちゃのシロフォンというローファイなセッティングににんまりしたり、唐突にシーンがきりかわる日常の中の抽象と具象がいりまざった映像にパリを思い出したり。
あたたかくてスペシャルなひとときが提供できてよかった。Feliciaちゃんのイベントはもう1つ今週の日曜日にもあるので、(あと展覧会もオーガナイズしました)こっちもすてきなイベントになるといいなあ。