Floating Point Festival 2008 @ Issue Project Room

今日はIssue Project Roomで、１５chの新作演奏会。Village Voiceに最近紹介されたTristan Perichが対バン。久しぶりに会ったトリスタン、気のせいか大人っぽくなったような。
Issue Project Roomではもう何回もパフォーマンスしているのですが、15chのミキシングを自分で演奏するのははじめてなのでした。天井に15個の全方位型？スピーカーがあるというシステムなのだけど、部屋の広さもあってなかなかダイナミックな音空間がつくれるのが楽しかったです。左隅で雨を降らせた後に、右隅で三軒茶屋の夕方の雑踏の音がやってくる、とか。周波数の近いサイン波をスピーカー間で動かしてうなりをつくる、とか。

トリスタンの弦楽三重奏や合唱＋１ビットミュージックの作品をはじめて聴きました。ふむむ。写真は指揮をしてるトリスタン。