bitter sweet

5月に発売される、新しいアルバムのマスタリングができあがってきました。「最近、新しい機材いれたんだよ!おすすめ!」と言うだけあって、以前はちょっと無菌室なデジタルっぽく感じていたテイラーのマスタリングは、「sound alive!」って思わずさけんじゃったぐらい、12kらしい強さやクリアーさがはっきり刻印されていながらも、現実の世界の音の特徴をのばしたものになってました。別に現実の再現にこだわったりはまったくしないのだけど、(ローファイも好きだし)ちょっとない感じのバランス。あきらかにアナログマニアの人の音とは違うのだけど、DSP命な音ではなく、DSP以後のアナログ感現実のしずる感というか。

CDできあがるの楽しみだなあ*プロモキット(バナーとかちらしとか)つくるのも楽しみ*
ジャケットはブルックリン在住のアーティスト/写真家のmaki kaoruさんのドリーミーなピンク&ブルーです。水の中の人魚風アブストラクト。特製6面(?ってよばれてるけど3ページ?)デジパックで、手元に置いておきたい感じの一品になってます。