visaの面接

今日は、visaの面接の日でした。アメリカ大使館のビザ申請室は、3年前よりスムーズ&穏やかな空気。とはいえ、建物に入るのに20分ぐらい、その後面接まで30分ぐらい待たされました。前回の経験から(1)予約時間より1時間以上早く行っても問題なし(2)建物の中にビザ用の写真を撮るところがある(町中の3分間証明写真だとバックが白じゃなくて撮り直しになることあり)ということを学んだので、安心して?面接にのぞめました。
さて、私は弁護士さんのアドバイス通り、サポートマテリアル450ページ(通称、電話帳)をもっていったのですが、そんなものをもってきている人は誰もおらず。当然のごとく、名前が呼ばれる前に審査官の見てる書類の分厚さから、自分の番だなあとわかるのでした。
面接担当の審査官は2人。1人は、たぶんF1やH1ビザの人の係で一度にたくさんの人の名前が呼ばれて、片言日本語の審査官に1つか2つ質問されておわりという簡単な審査。もう1人は、怪しい人?専門のようで、厳しい表情の審査官に1人1人みっちり質問攻めにされるという審査。私は予想通り厳しい審査官に呼ばれたのですが、電話帳効果で「名前が呼ばれる前に気づいたでしょう」と笑顔で会話スタート。その後、厳しい顔に戻り、「アメリカでは何をするのですか?」「デジタルミュージックってなんですか?」「音楽教育を受けたことはありますか?」などの質問がされました。(私は英語で答えたのですが、英語で答えられなかったら、通訳さんをつけてもらえるみたいでした。)そして、カウンターの横のドアをあけて電話帳だけ返してもらって、「4−5日でビザが届きます」と、笑顔で見送られました。
重い思いをしてサポートマテリアルもっていってよかったなあと思いました。