ライブやる&見る

ビザのことでばたばたしてる合間にも、ちょくちょくライブやったり見たりしてました。大学院卒業してから、月平均2〜3回ペースで自分のライブがあってなんだか急にライブづいてます。年が明けたら、制作に集中したいなあ、といいつつ当分こんな感じでライブが続きそう。
ライブ見る方は大きなステージものがつづいて、うーん、来年のヨーロッパツアーどうしよう、と楽しむより研究体制に入ってたかも。でもやっぱり、大きな音の中、たくさんの人がうわーってなってる姿はエネルギーを感じるものです。はじめてひかるさんにも会えました。ようやく。とてもスイートな人。

あと、最近はかわいい感じのライブが多かったのですが、昨日は久々、ミキサー高周波フィードバックばきばきでした。ロスから、てづくりオシレーター&pd&scつかいの人が来てて、Navy Yardの一角のスペースでのイベントでした。このあいだのErstQuake3に出てたBryan Eubanksに「さわことやりたい」と言われ、初デュオ。Bryanは作戦を練ってたみたいで、最初私が様子見で非可聴領域の音をだしてても、機材まったく触らず。結局そのまま、数分可聴領域ぎりぎり演奏のソロ状態。その後も、彼はこだまっぽく私をミミックしたり、かと思うといつもどおりの演奏になったり。個人的には、空気中でアナログな波をモジュレートさせるのが久しぶりで楽しかったです。Bryanが大きな音をだしてるときに、聴こえない音量で音を用意しておいて、大きい音が消えたとき実はなってた、とか。ミキサー演奏そろそろ一区切りかしら、と思ってたのですが、まだまだ可能性がありそう。

はじめて行ったNavy Yard、ものすごーく広い敷地(赤煉瓦倉庫+公演の数倍?敷地内に工場や船着き場がある)が柵でかこまれてて夜は門が1つしか開いてないので、端まで行ってまた端に戻ってこなきゃ行けなくて、徒歩だったから寒くて凍えた。アメリカは敷地内でも車社会だわ、と実感しました。