パーティシーズン

夏日和になってきたと思ったら、パーティシーズンに突入で、この週末は毎日パーティ。
そんなこんなで金曜日は、ウルフギャング邸のホームパーティ兼日本旅行ビデオ鑑賞会。ビデオにはもときっく&ともこさんがうつってたり、町田良夫さんの名前がでてきたりとなつかしや。その後、日本酒と手巻き寿司片手に、なぜかアメリカのなつメロカラオケダンス大会。ウルフギャング夫妻(とてもチャーミングな奥様のリサさんはノリータにお店をもってる帽子デザイナー)が率先してアホな踊り(ラジオ体操風とか)でゲストをもてなしてくれました。ゴージャスな帽子のパーティピープルゲームボーイ楽家も初老の民族音楽風男性も結婚歴3回?の演劇ライターもふつうのアメリカンカップルも、クラッシュやらマドンナやら昔のテクノやらにジャンプしまくりです。たぶん平均年齢30代後半なのに、日本ではありえない光景にアメリカンパワーを感じました。帰り際、ウルフギャングさんから彼はジョンケージの生徒だったという話をきいて、急にジョンケージに会ってみたかったなあと思ったり。一緒にきのこ料理を食べたりとかしたら楽しかったかも。ほんとはその後、LOFTの屋上でやってる、アイスクリームにリキュールをかけて食べる会に行きたかったのですが、気づいたら2時すぎだったので断念。
土曜日は三田会で、ハーバードクラブなるその名の通りハーバードの卒業生のサローンへ。といっても当日は貸し切りなので、日本のサラリーマンの方々が集う場となっているのでした。ものすごく久しぶりに日本人しかいない空間で頭がくらくら&妙な日本語だったりするのでした。(といっても英語はできず。)子象やあざらしの頭像が飾ってあるカクテルルームで歓談後、大きなトナカイの頭像が20個ぐらいある大広間でディナー。早慶ネタなどがでてきて、最後は総勢250人が肩を組んで「若き血」斉唱。(舞台上ではもと応援団の方がネクタイ姿で指揮をなさっていました。)sfc出身の私にはなじみの薄い世界でよい社会勉強でした。でもハグでバイバイがないパーティは寂しくて(お別れのあいさつが「おつかれさまでした」だなんて!)明日のバーベキューが楽しみだったりするのです。