トーク終了

MATAフェスティバルのシンポジウムの日。今日は、会場にいる人が100%、楽譜を書いたり演奏したり楽器をインプロしたりする人達だったので、思わず口がすべって「ミュージシャンというよりハッカーです」とか「最近はイルカと鉱石ラジオと未来の図書館とドラえもんについて考えてます」とか言っちゃわないように、とちょっと緊張しました。コンピューターを用いて作曲・演奏・音を発信発振することについて、なんとかわかりやすい言葉で説明できたみたいで、一安心。質問がいつもデジタル系の人達からうけるものとは違ってたので、逆に色々発見があって楽しかったです。

ニューヨークだからということもあるのかも知れないけど、英語でのシンポジウムトークは、立場を明確にしつつお互いの異なる点をうけいれながら進むので、プロダクティブだし、お互いふむふむそうかーとインスピレーションの元になることが多いように思う。

今月はもう1つトークがあって(音と映像について)、来月もCUNY(ニューヨーク市立大学?)でトークがあって、どちらも今回のトークと違って、よんでくれた人もお客さんもこてこてのギーク中心なので、がんがん飛ばしていく予定。

とか書いてたら、なんか家の前のマンションで火事があったみたいで、消防車がいっぱいきてます。煙も火もみえないのだけど、ビルから消防士さんが15人以上わさわさでてきてます。以前、職場の前のビルに飛行機が突っ込んだの以来の事件。