erstquake

昨日は、erstwhile + quake basket = erstquakeフェスティバルに行ってきました。宇波拓さんに声をかけられてびっくりしました。はじめてdionくんの音をききました。dionくんはちょっと貴公子っぽい外見なのですが、なるほどこういう音かと納得でした。物音系と噂にきいてたjeson lescalleet(前に会ったことがあったかも。。。)は、ボストンノイズな感じでした。小さい音の日もあるのかなあ。昔のテープデッキを使っている共演者の人が、マイクスタンドを使ってゆるいテープループをつくってて、ゆるゆるっとなったテープがぎこちなく動いてる様子が、何か6畳一間につながるひなびた感でした。(でも音はノイジー。)
はじめてみたKeith Roweさんはマイペースな感じで好感度大です。演奏の途中で「変圧器がおかしい」と共演者のとしまるさんに話しかけてて、焦ってるとしまるさんを傍目に、淡々とトラブルに対応してました。舞台の外にいるときから、はじめから終わりまで、ずっと空気感が一緒で、舞台の上でも外でもかまえやオーラがないの。これってすごい。としまるさんは冷静にならねばという感じとかすごくどきどきしてるっぽい様子、ほっと一息集中感が音にでてて、これまた人柄がでてました。
今日は、dionくんがやってる野外プロジェクト(川沿いに点々と100個の音の出る自作楽器を置くサウンドスケーププロジェクト)に行ったのですが、どこにあるのがよくわからずみつかりませんでした。撤去されちゃったのかなあ。
ああ、日々日本語が変になっていくような気が。。。