ラップトップ

DJでサウンドデザイナーの先輩から中古のラップトップを買う。彼がいろいろ残してったものを探索。パッチとか。フリーウェアとか。音源とか。新しもの好きの正反対なので、こういう機会があると、世の中便利だわあといろいろ思ってみたり。あと、ituneの中身から4000曲ぐらいAC/DCやらラテンヒップホップやらサンバやらを消したら、ちょいグリッチぎみなボッサという夏にぴったりのセレクトに。なぜかギュンターミュラーがロック&パンクとジャンルわけされてたりとか。Maher Shalal Hash Bazみつけてびっくりとか。(一体どこでゲットしたのかしらん。)
それで、brian enoのby this riverという曲みつけて、10回ぐらい連続してきいてしまいました。白くて(実際白鍵だし)軽くてちっちゃな曲で、さらっとラフにも感じるしすごくつくりこまれてるよう(構造、コード、歌詞)にも感じるし。ジャンルとして確立されちゃった「アンビエント」よりもずっとアンビエントな音楽に思いました。歌詞があるのに(あるから?)無視できるってのは、ポップなうたものがあふれてる環境で生まれ育ったせいだからなのかしら。
でもやっぱり私はまだg4より12inch iBookな気分です。コンピューターが今の10倍はやくなったら考え直すけど。