SFからquiet americanがやってきてるので

フィールドレコーディングの集い(ライブ)だった
フィールドレコーディングつかいが6人集まると
ロスの人ごみの録音にパリのこどもの声でこたえたり
ベトナムの雨に日本の雨で陰影をつけたり
なかなか楽しい。
6人セッションがエゴのカオスにならなかったのは
日々フィールドレコーディングで
コントロールできない音に慣れ親しんでて
(コントロールの対極にいるのかも。アンテナキャッチみたいな)
ひきぎわをわきまえてるからのような気がしました
舞台上で必要だったら演奏しないで舞台の外の音が聴ける人たち


quiet americanはある日旅行途中に、
スナップ写真をとるように音を録音したいなあと思って
次の旅のときにMDをもっていったのが
今の音の活動のきっかけだったそうだ。
MD3台と小さなミキサー、
それに20枚以上の世界各地で録音したMD
というシンプルなセッティング。


よんでくれたbenはnycでいろいろイベント企画したりしてる人
世界にディストリ網もってるレーベルからリリースしてるわけでないし
他の国にツアーに行ったりするわけでないから
ネットワークの外では名前をしられてないけど、
彼のような人がコミュニティを支えてるんだなあと思う